素粒子物理学の基礎である「標準理論」の検証に一歩近づく実験結果を米フェルミ国立加速器研究所が10日、発表した。標準理論からずれたという2年前の測定値とよく一致し、精度は約2倍に上がった。理論が想定していない未知の素粒子が影響を与えている ...
<95%が分かっていないという宇宙のこと、ダークマター以上に分からないダークエネルギーとは何か、今日の理論物理学者は何と格闘しているのか、根源的な物理への情熱について──理論物理学者でカリフォルニア大学バークレー校教授の野村氏に聞いた> ...
世界的な物理学者・橋本幸士教授(京都大学)が、「素粒子の標準模型」から「超ひも理論」までを一般向けに分かりやすく解説! 自然科学研究機構 ...
【4月13日 AFP】素粒子の一種「Wボソン」が、理論値を著しく上回る質量を持つとする研究論文が7日、発表された。約10年に及ぶ精密な測定に基づくもので、宇宙の仕組みに関する理解の根幹を揺るがす研究結果だ。 宇宙を理解する際の基礎となっているのは ...
千葉大学ハドロン宇宙国際研究センターが参画するIceCube(アイスキューブ)実験(注1)は、2016年12月に宇宙から飛来した高エネルギーニュートリノ(注2)の観測から、1960年に予測されたGlashow共鳴という現象を初検出しました。この検出により、素粒子物理学 ...
ノーベル物理学賞受賞者の小林誠・日本学術振興会学術システム研究センター所長による講演会「反物質−素粒子から宇宙まで−」が7月9日、城西大坂戸キャンパス清光ホール(埼玉県坂戸市)で開かれる。すべての物質の構成要素とされる素粒子の理論 ...
米フェルミ国立加速器研究所の検出器ホールにあるミューオンg-2実験の貯蔵リングは、数々の電子機器に囲まれている。実験はセ氏マイナス269度という低温で行われ、磁場の中を進むミューオンの歳差運動(首振り運動)を調べている(PHOTOGRAPH BY REIDAR HAHN ...
米フェルミ国立加速器研究所の実験装置(同研究所提供) 【ワシントン共同】米フェルミ国立加速器研究所のチームは3日、素粒子の一種「ミュー粒子」の磁力を測定した結果、理論で予測される値と一致したと発表した。これまでの中間分析結果では値が ...
素粒子ミュオンの反粒子の正ミュオンを中心にして、その周りを電子が回っている束縛状態をミュオニウムと呼ぶ。水素原子の陽子が正ミュオンに置き換わった構造で、その生成が素粒子物理学の謎を探る実験に重要と考えられている。そのミュオニウムを ...
東京大学などの研究者が8日、2008年にノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎・米シカゴ大学名誉教授の素粒子物理学の「自発的対称性の破れ」と呼ばれる理論で残っていた50年来の謎を解明したと発表した。南部理論が当てはまらなかった宇宙や物質などの ...
大阪市立大学は10月16日、素粒子標準模型におけるヒッグス場を高次元ゲージ場の一部とみなす「5次元ゲージ・ヒッグス統一理論」を「大統一理論」に拡張した理論を構築し、「電弱対称性の破れ」およびヒッグス粒子の質量を再現できただけでなく ...
物理学者たちが長年追い求め、そしていまだに未達成である「四つの力の統一」を説明できる可能性をもった、物理学の最新理論「ホログラフィー原理」。量子力学よりもさらに不思議でつかみどころのない最新理論を、人気の物理学者である橋本幸士教授がわかりやすく解説し ...